薄いリバタリアニズムか、厚いリバタリアニズムか ― 自由と文化の関係
他人を殴らない。盗まない。脅迫しない。本人の同意なしに、その身体や正当に所有する財産を侵害しない。リバタリアニズムの核心をここまで絞れば、かなり明快です。では、その先はどうでしょうか。ある人は伝統的な家族観を持ち、別の人は自由な生き方を好む。ある人は宗教を社会に不可欠だと考え、別の人は宗教的権威を嫌う。暴力も強制も使わず、当事者が自発的に選んでいるとき、リバタリアニズムはそこで何かを言うべきなのでしょうか。
内容は概ね固まっていますが、最終確認中です。